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五百川 (米)[ごひゃくがわ] 五百川(ごひゃくがわ)は、イネの品種。
==概要== 2003年、福島県中通り地域の農家、鈴木清和が、コシヒカリの突然変異種として発見〔早稲種の新銘柄米「五百川」を収穫 福島民友新聞 2010/08/21 10:18。2012年9月1日閲覧〕。8年間の育種を経て2010年より品種登録され、福島県中通り地域を中心に作付けが行われている。命名は当地を流れる河川、五百川から。 極早生の品種で、8月下旬には早場米として収穫可能である。草丈が短く、耐倒性に優れているほか、耐冷性にも優れる。食味はコシヒカリのそれを継ぎ、良好である。 福島県を除く東北地方においては、米穀商社の木徳神糧が種苗の供給権を有し、宮城県などでも生産が拡大している〔木徳神糧株式会社 商品紹介 宮城県産五百川 2015年2月9日閲覧〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「五百川 (米)」の詳細全文を読む
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